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沿線10都府県では、リニア中央新幹線と沿線地域のまちづくりを一体的に進めて行くことで、一層その価値が高められるような取り組みが進められています。
リニア中央新幹線の始発駅となる品川駅周辺地域では、羽田空港の国際化等を契機に、国内外の広域交通の拠点性を強化し、魅力ある業務、商業、研究、交流、宿泊、教育、文化などの多様な機能が集積する新たな国際交流拠点を形成します。(写真:品川駅周辺の街並み)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/index.html
リニア中央新幹線神奈川県駅の設置にあわせ、誰もが降りたくなる駅、魅力あるまちづくりを進め、全国との交流・連携の窓口となる「北のゲート」を形成します。
また、「南のゲート」の核となる東海道新幹線新駅の誘致や、南北のゲートを繋ぐ交通軸の強化により、多様な交通ネットワークの充実を図ることで、リニア中央新幹線の整備の効果を県全体に波及させていきます。(写真:神奈川県駅周辺の街並み)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/gd6/cnt/f160210/
リニア中央新幹線の開業を契機に、本県が国内外の多くの皆様の目的地として選ばれるものとなるよう、「リニアやまなしビジョン」を策定し、テストベッド(実証実験の場)の聖地化などの取り組みを進めています。
また、県内全域にリニアの開業効果を波及させるため、道路整備によりリニア駅と県内各地との移動時間を短縮するほか、リニア駅と県内の主要拠点を結ぶバス交通の整備を目指すなど、アクセスの向上に取り組んでいます。(写真:富士山と桃の花)
https://www.pref.yamanashi.jp/linear-kt/index.html
静岡県にとって、リニア中央新幹線の整備は、東海道新幹線の活性化につながります。すなわちリニア中央新幹線の開業後は、「のぞみ」機能がリニアに移ることになり、「ひかり」と「こだま」の増発・増停車により、静岡県内からの東西への移動がはるかに促進されます。また、沿線地域はもとより、県内全域の活性化が期待されます。 (写真:富士山と茶畑)
https://www.pref.shizuoka.jp/
本県の南の玄関口となる伊那谷は、中央アルプス、南アルプスに囲まれ、日本で唯一、2つのアルプスを眺めることができ、四季折々の豊かで美しい自然に恵まれた地域です。
長野県では、リニア中央新幹線開業を見据えた地域づくりの指針として、「長野県リニア活用基本構想」、「リニアバレー構想」を策定し、リニアの整備効果を、経済の活性化、交流人口の拡大などに結び付け、県全体の地域振興につなげるための取り組みを進めています。(写真:伊那谷と南アルプス)
https://www.pref.nagano.lg.jp/kurashi/kotsu/linear/index.html
リニア中央新幹線の開業効果を県内全域に波及させるため、県、県内全市町村、観光団体、経済団体及び有識者で構成する「岐阜県リニア中央新幹線活用戦略研究会」において、観光振興・まちづくり、産業振興、基盤整備の3つの観点からの地域づくり戦略である「リニア活用戦略」を策定し、活用戦略の具体化に向けた取り組みを進めています。(写真:中山道馬籠宿)
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/56675.html
提供:名古屋市
リニア開業により、一層高まる当地域のポテンシャルを最大限に発揮していくため、名古屋都心部の高次都市機能の集積を図り、拠点性を高めていくとともに、圏域内の活力ある主要都市が役割を分担しつつ連携する多核連携型の都市構造を維持・強化していきます。そのための基盤として、高速道路網の整備や活用、鉄道の利便性の向上などにより名古屋駅から大都市圏内主要都市への40分交通圏の拡大を図っていきます。(写真:名古屋駅周辺の街並み)
https://linear-aichi.jp/
提供:神宮司庁
三重県は、古来、日本書紀に「美し(うまし)国」と記されているように、風光明媚で、豊潤な土地柄、食材にも恵まれた地域であるとともに、中部圏と近畿圏の中間に位置しています。
リニア中央新幹線の開業により、県域を越えた広域的な交流・連携が一層進み、産業や観光などの発展に大きく寄与することが期待されます。
三重県では、三重・奈良・大阪ルートを前提としたルートと亀山市内駅位置の早期確定・県内駅の早期確定及び一日も早い全線開業に向けた取り組みを進めています。(写真:伊勢神宮宇治橋)
https://www.kankomie.or.jp/special/linear-mie/
奈良県は、中国や韓国との深い交流の歴史に裏打ちされた「ゆかり」を示す歴史文化遺産や世界遺産を多く有しています。
リニア中央新幹線は、新しい国土軸として、人々の交流を飛躍的に拡大し、奈良県の観光、文化、産業等の発展に大きく寄与します。
奈良県においては、三重・奈良・大阪ルートを前提としたルートと「奈良市附近駅」の早期確定及び一日も早い全線開業を目指した取り組みを推進しています(写真:平城宮跡大極殿)
https://www.pref.nara.jp/25724.htm
提供:2025年日本国際博覧会協会
国を挙げて誘致活動を展開してきた2025年日本万国博覧会の大阪開催が決定されました。これを契機として、大阪・関西へさらなる訪問客の増加を促し、リニア中央新幹線の全線開業へとつなげることで、わが国のさらなる成長・発展が期待されます。
リニア中央新幹線が、わが国の経済成長や国土の強靭化に大きく寄与するという観点から、自治体・経済界とともに、早期全線開業の実現に向けた取り組みを進めています。(写真:2025年万博 大阪・関西に決定)
https://linear-osaka.jp/
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