鉄道・運輸機構とJR東海が平成21年12月24日に、国土交通省に中央新幹線(東京都・大阪市間)の4項目調査報告書を提出しました。 調査報告書の概要は次のとおりです。
@調査項目に関する事項
東京・大阪間において、3ルート(木曽谷、伊那谷、南アルプス)とも技術的観点からは実現が可能であること。また南アルプスルートが路線の長さが最も短く、建設に要する費用、開業後の維持運営費及び設備更新費が最も少ないこと。さらに所要時分が最も短く、輸送需要量が最も大きいこと。
◆東京都・大阪市間のデータ
「地域との調整」に関する事項