平成30年3月20日(火)、JR東海は、大深度地下の公共的使用に関する特別措置法第14条の規定に基づき、中央新幹線(品川・名古屋間)に係る大深度地下使用について、国土交通大臣に認可申請を行いました。
現在、全国新幹線鉄道整備法に基づき、品川・名古屋間約286km について、JR東海が工事実施計画の認可を受け整備を進めており、このうち、首都圏(事業区域①)及び中部圏(事業区域②)において、通常利用されない空間である大深度地下を極力使用することとしています。
【大深度地下使用認可申請区間】
事業区域①
‐東京都品川区北品川三丁目地内から東京都町田市小山町地内まで 延長33.3km
‐地下41m から地下121m
事業区域②
‐愛知県春日井市坂下町四丁目地内から愛知県名古屋市中区丸の内 一丁目地内まで 延長17.0km
‐地下43m から地下113m
詳細はJR東海発表資料をご覧ください。 |